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日本代表VSイラク代表のスタメンは!?もう負けられないロシアW杯アジア最終予選。

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ロシアW杯アジア最終予選イラク戦が6日、埼玉スタジアム2002で行われます。初戦のUAE戦に敗北を期した日本代表。次に負ければW杯の出場、ハリルホジッチ監督の解任が現実味を帯びてくる状態になるでしょう。香川真司本田圭佑などの欧州組が軒並み所属クラブで試合に出られないという環境の中、どんなメンバーをスタメンにするのでしょうか!?試合の展望、スタメンなどを考えます!

個人的には国内組を使うべきだと思う

今回のイラク戦、オーストラリア戦の最大の焦点は「欧州組のコンディション」です。新聞やウェブでも騒がれていますが、日本代表の核となる選手が所属クラブで出場機会を得られていません。

香川真司本田圭佑岡崎慎司長友佑都清武弘嗣吉田麻也などは仮に試合に出たとしてもコンディションが心配です。

コンスタントに出ているのはブンデスリーガヘルタ・ベルリン原口元気、フランクフルト長谷部誠ハンブルガーSV酒井高徳くらいでしょうか。

海外組のコンディショニングについて調整ができていないことを言い訳とするならば、Jリーグの選手をもっと信頼すべきだと思います。

横浜Fマリノス斎藤学川崎フロンターレ小林悠などは好調ですから、試してみるくらいしても良いのではないでしょうか。

「試す」という試験段階的な話ではないというならば思い切って「ジョーカー」としてピッチに投入する信頼と勇気をハリルホジッチは持つべきです。

たった数試合でそんなに大きく選手に違いが生まれる気はしないです。

イラク戦、スタメン予想

これだけ試合に出ていないということを重く捉えるならば、調子の上がらない香川真司あたりの起用は見送る可能性が高いです。

GK

西川周作浦和レッズ

DF

酒井高徳ハンブルガーSV

吉田麻也サウサンプトン

森重真人FC東京

酒井宏樹マルセイユ

MF

長谷部誠(フランフルト)

柏木陽介浦和レッズ

清武弘嗣(セビージャ)

原口元気ヘルタ・ベルリン

本田圭佑ACミラン

FW

岡崎慎司 (レスター)

決定力不足を補うには「ミドルシュート」を撃つべし

うまくいけば勝てる・・・イラク代表はそのような意識でいると思いますが、あくまでカウンター主体の戦い方で引いて守ることが予想されます。

サイドを主体に深くまで切り込んでセンタリングやクロスに合わせるという攻め方が日本代表の基本となりますが、今までの傾向として「ミドルシュート」、「ロングシュート」が少ない気がします。

引いてくる相手に中距離・長距離砲は有効です。むしろシュートを撃ってこない相手というのは恐くもなんともありません。

ミドルシュートが得意な選手となるともちろんACミラン本田圭佑川崎フロンターレ大島僚太あたりになってくるので試合に出ることがあれば積極的に遠目から狙うべきです。

また、代表に選出されていない選手でも中距離・長距離からシュートを狙うことができる選手がいるので選出されても良いのかなと思います。

例えばリオ五輪で日本の10番を背負ったFC東京中島翔哉。彼は高速のドリブルから思い切りの良いミドルシュートJリーグでも決め始めていますし、起爆剤と成り得うる良い選手だと思います。

あるいは同じリオ五輪日本代表としてオーバーエイジ枠で選出されたサンフレッチェ広島塩谷司。彼は今シーズンのJリーグサガン鳥栖との試合で強烈な無回転ロングシュートを決めています。

いずれにせよ、遠目からもシュートを狙うことで引いた相手を前に出し、スペースを作らせ優位に試合を進めて欲しいと思います。

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