アジアカップ開幕!!日本代表VSパレスチナ代表は4-0!
ついにアジアカップがオーストラリアで開幕!!日本は初戦でパレスチナと対戦。強風の中、なんとか勝利を収めました。スタメンは以下の通りです。
GK1川島永嗣、DF21酒井高徳 22吉田麻也 6森重真人 5長友佑都 MF17長谷部誠 7遠藤保仁 10香川真司 FW18乾貴士 4本田圭佑 9岡崎慎司
いったいどんな戦いだったのでしょうか!?
遠藤保仁の先制点!年齢を感じさせないベテラン
強風が吹く中、前半8分に乾貴士の横パスを遠藤保仁がミドルシュート。ゴール左隅に決め、日本代表が先制。途中交代となりましたが、遠藤は十分存在感を見せつけました。パスで攻撃のリズムを作り、相手の攻撃の芽を潰すディフェンスなど攻守に渡って奮闘しました。
岡崎慎司のヘディング、本田圭佑のPK、吉田麻也のヘディングで結果4-0。連覇へ上々の初戦だったのではないでしょうか。
課題はいつも通り。「引いた相手をどう崩すか」
最終的に4-0と圧倒したように見えますが、7-0、8-0くらいの実力差があったように思えます。実際、パレスチナ代表が1人退場になってからは点が入っていないです。引いた相手にパスで崩そうとし過ぎて、ゴール前が混雑する・・・。そんな悪循環を打破するためにはミドルシュート、ロングシュートの率を増やし、なおかつ精度も高める。これは長い間日本代表の課題とされてきました。W杯予選ではこのレベルの相手と戦うことになるので、克服してほしいものです。