ハリルホジッチJAPAN!日本代表発表!
本日19日、日本代表のメンバーが発表されました。3月27日には大分でキリンカップ、チュニジア代表との試合、31日には東京でウズベキスタンとの試合があります。8月には東アジアカップがあるのでハリルホジッチJAPANの結果がある程度出てくる時期になります。国民の期待を背負ったハリルホジッチ監督はどんな戦い方をするのか!?
本田圭祐、香川真司などの常連組は順当に選出。遠藤保仁が落選。
メンバーは以下の通りです。
GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(ガンバ大阪)
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(FC東京)
DF
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
内田篤人(シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
水本裕貴(サンフレッチェ広島)
昌子源(鹿島アントラーズ)
森重真人(FC東京)
槙野智章(浦和レッズ)
太田宏介(FC東京)
藤春廣輝(ガンバ大阪)
長友佑都(インテル/イタリア)
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
山口蛍(セレッソ大阪)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)
FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
永井謙佑(名古屋グランパス)
小林悠(川崎フロンターレ)
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
興梠慎三(浦和レッズ)
乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
武藤嘉紀(FC東京)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
本田圭祐、香川真司などのブラジルW杯のメンバーが中心ですが、宇佐美貴史や槙野智章などの出戻り組も選出されました。気になるのは遠藤保仁が外れたことですが、G大阪がシーズン開幕から調子が悪いことも影響してるかもしれません。年齢的なことも考えている可能性も否めません。
今調子の良い選手を選んでいる印象
以前の所属チーム、代表チームで一緒にハリルホジッチと仕事をした経験のある選手は「たとえ名前のあるレギュラーの選手でもその時の調子や態度により平気でメンバー外にする」という発言もありました。メンバーに入ってはいますがスタメンに本田圭祐や香川真司の名前が無いこともありえます。今までスタメンに名を連ねていなかった選手が入ることによりモチベーションが劇的に上がりますし、外れた選手は危機感を持ち競争意識が出てくることは間違いありません。J2から唯一C大阪の山口蛍が選出されましたのでJ2の選手も日本代表になる可能性が十分にあるので頑張ってほしいです!
技術委員会中心の選考であるがどこがハリルホジッチの意向?
今回のメンバー選考はハリルホジッチが来日して間もないですし判断する期間が非常に短かったので、JFA(日本サッカー協会)の技術委員会中心であることは間違いないです。宇佐美貴史や柴崎岳などは所属チームであるG大阪、鹿島アントラーズの調子が悪い中選でも出されていますので技術委員会が今までの実績を考慮して選出されている可能性もあります。一方で、ハリルホジッチがJリーグの視察で良いパフォーマンスを出していたFC東京の権田修一、名古屋グランパスの永井謙佑などはハリルホジッチの意向が反映されていたかもしれません。
(関連記事)
(関連画像)