2016年10月6日VSイラク代表(ホーム)、10月11日VSオーストラリア代表(アウェイ)に向けての日本代表が発表されました。欧州組中心のメンバー選考となりましたが、注目すべきはサプライズなし!ということ。ここまで頭が固いとは思いませんでしたが、結果で自分の選考が正しいことをハリルホジッチ監督には証明して欲しいです。ぜひ初戦に負けているチームのW杯出場率は0%という確率を覆して欲しいです!必ず勝ち点6をもぎとってロシアへの切符を!
招集メンバー一覧
招集されたメンバーは以下の通りです。
GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
川島永嗣(FCメス)
DF
(SB)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
太田宏介(フィテッセ)
(CB)
吉田麻也(サウサンプトン)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島アントラーズ)
MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
柏木陽介(浦和レッズ)
永木亮太(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
FW
本田圭佑(ACミラン)
小林悠(川崎フロンターレ)
宇佐美貴史(アウクスブルク)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
岡崎慎司(レスター)
武藤嘉紀(マインツ)
浅野拓磨(シュトゥットガルト)
新戦力はほぼなし!永木亮太が初招集
ここまでサプライズなしということは同じような戦い方をするという認識で良いのでしょうか?
欧州組に限っては試合から離れている選手が多いですので本当に心配です。
本田圭佑、香川真司、長友佑都などの主力が軒並み所属クラブでベンチを温める日々が続いています。
鹿島アントラーズの永木亮太が初招集ということで予想の範囲内の選出ではありますが、もっと攻撃的な選手(FWやサイドアタッカー)を入れるべきだったと思います。
アウクスブルクの宇佐美貴史はドイツに行って以降ほとんど試合に出てませんし、浦和レッズの槙野智章だって怪我明け・・・。
そんな絶対的な選手じゃないだろ~と思うのが私の感想です。
それだったらその2人を削ってG大阪の長沢駿や横浜Fマリノスの斎藤学、ADOデンハーグのハーフナー・マイク、好調なケルンの大迫勇也を入れて高さやドリブルでの仕掛けなどを期待した方が良いと考えます。
負ければ「解任論」浮上は必至
もはや当たり前のように日本代表がW杯へ行けるという時代では無くなったと口を揃えてみんなが言います。
たしかにJリーグ発足以降、日本サッカー界は右肩上がりの成長曲線を描いてきたようですが、ここに来て停滞気味です。
このタイミングで監督に就任しているハリルホジッチ監督は運が悪いタイミングなとも言えますが・・・。
この閉塞感を打破するためにはハリルホジッチ監督解任もひとつの手であることは間違いありません。
もうすでにマスコミ、各サッカー専門誌などでも後任監督の噂がされていますが、私は日本人監督に任せたほうが良いと思います。
現在、噂になっている監督で面白いと思う監督は川崎フロンターレ監督の風間八宏監督です。
ポゼッションを高め、なおかつ走りながら3人目の動きをうまく使いバイタルエリアを崩していく攻撃的サッカースタイルは日本国内でも好評で日本代表にも合っていると思います。
まずは次期監督の話にはならずハリルホジッチ監督でロシアW杯への切符をつかんで欲しいですね。
関連記事