五輪メンバー最終選考間近!U-23日本代表VSガーナ代表のスタメンは!?
「MS&ADカップ 2016 〜九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本〜」という名称でU-23日本代表とガーナ代表の試合が佐賀県のベストアメニティスタジアムで行われます。この試合で得た収益の全部を義援金として熊本県の義援金口座とサッカーファミリー復興支援金口座に寄付することとなっています。五輪メンバーの最終選考まで残りわずか。代表生き残りを賭けて手倉森監督にアピールできる選手は誰でしょうか!?
U-23日本代表の気になるスタメンはどうなるか
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— 日本サッカー協会 (@JFA) 2016年5月10日
GK
DF
MF
FW
富樫敬真(横浜F・マリノス)
あくまで予想(スタメン発表後修正)ですが、このようなメンバーになるのではないでしょうか。
左サイドバックのスタメンは頭が悩ましいところです。柏レイソルの山中亮輔が怪我で戦線離脱し、新たな戦力が必要でしょう。
「仮想ナイジェリア」は正しいのか?
20 #BlackStars players took part in the training for tomorrow's#AFCONQualifiers against Mozambique. #ghamoz pic.twitter.com/jfogp6J0TY
— Ghana FA (@ghanafaofficial) 2016年3月26日
一般的には「仮想〇〇」という風に対戦相手に似たチームと練習試合やプレシーズンマッチで戦うことは多いと思います。
今回はリオ五輪初戦で対戦するナイジェリア代表を予想した試合になると思います。
個人的には肌の色や背格好が似ているだけで、本当に「仮想」として考えて良いのかは疑問だと思います。
以前、他の国が日本代表と戦う時にW杯の同組である韓国と比較し、「仮想韓国」としていましたが、日本と韓国は全く違うチームでありましてあまり参考にならないと思いました。
アフリカという括りは同じですので慣れという部分はあって良いのかもしれませんが、あくまでナイジェリア代表戦とは別に考えるべきでしょう。
怪我から復帰の新潟、野津田岳人、広島、浅野拓磨
注目は怪我明けの2選手です。
今シーズン、アルビレックス新潟で武者修行中のレフティ・モンスター野津田岳人がU-23日本代表に戻ってきました。
アジア予選を棒に振るい、本当に悔しい思いをしたと思います。
ただでさえ左利きが希少ですので攻撃的な選手で左利きの選手はぜひとも入れておきたいでしょう。
また広島で「コンビ」や「ライバル」とも揶揄されたジャガーこと浅野拓磨も選出されています。アジア最終予選ではその天性のスピードを武器に大活躍しました。
このサンフレッチェ広島コンビは最終的に本大会のメンバーに選出されると考えています。
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トップ・アイキャッチ画像引用元:【U-23日本代表候補】4/13 練習試合 清水エスパルス戦ダイジェスト