リオ五輪サッカー日本代表!ナイジェリア代表に勝てるか!?スタメンはどうなる!?
手倉森誠監督の「まことだま」グループB第1戦、対ナイジェリア戦は、開会式前日の現地時間8月4日に開催。日本選手団を担うチームとして、手倉森監督は必勝を期す。#daihyo #jfa #jpn #Olympic#Rio2016 pic.twitter.com/woekiziyDA
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年8月4日
いよいよリオデジャネイロ五輪の本大会が始まります。U-23日本代表はグループBに入り、ナイジェリア代表、コロンビア代表、スウェーデン代表と争うこととなりました。まずは初戦のナイジェリア代表に勝つことが大事となっていますが、大会が始まる前から久保裕也の招集見送りやナイジェリア代表の現地到着の遅れなど何かと話題となっています。今回はナイジェリア代表戦の展望とメンバー予想をしたいと思います。
日本にとっての「アドバンテージ」
日本にとっては良い情報が入ってきています。ナイジェリア代表の現地入りが遅れているというニュースにはびっくりしました。まさか大会が始まろうとしている直前にまだ来てないって・・・。航空チケットや給料未払いのことで遅れが出ているみたいですが、時差ボケは大丈夫なのでしょうか?
やはり数週間前から現地に入りコンディション調整をしている日本からしてみればアホのような話です。
フィジカル面、暑さ対策、健康管理・・・。これらを十分に用意できていないナイジェリア代表には負けたくないですよね。
ブラジルに負けた日本代表。吉と出るか凶と出るか。
直前の親善試合で開催国のブラジル代表と戦った日本代表。
この試合は個人的には非常に良かったと思います。・・・というのも試合自体は負けたので良くはないですが、自分達の実力を知るのにはちょうど良かったかなと。
実際直前の親善試合で結果が良かった場合は本大会で良い結果が出ないことがよくあります。
例えばドイツW杯前のドイツ代表との親善試合。高原直泰のファインゴールによりドイツ代表と2-2の引き分け。本大会の上位進出が期待されましたが、惨敗。
またブラジルW杯前のテストマッチでベルギーやオランダに善戦。期待されましたが惨敗。
逆に南アフリカW杯前のテストマッチ。東アジアカップやジンバブエ戦でうまくいかず守備に関して大改造。岡田武史監督への非難は高まりましたが、本大会の結果は決勝トーナメント進出。
これらを考えるとやはり直前の親善試合、テストマッチはある意味絶対勝てない相手とやって改めて自分達の力の無さを確認する方が合っているのかもしれません。
久保不在の日本代表。アンカーに遠藤航を据え4-3-3で初陣を戦う。
所属クラブのヤングボーイズ側の招集拒否によりリオ五輪には出場できなかったFW久保裕也。彼の決定力は非常に大事でしたが、いまさら四の五の言っても仕方ありません。その悔しさを晴らすかのようにCL予選では2得点を挙げています。
予想スタメン
2 室屋成(FC東京)
MF
3 遠藤航(浦和レッズ)
8 大島僚太(川崎フロンターレ)
9 矢島慎也(ファジアーノ岡山)
FW
手倉森監督は前々から4-3-3のフォーメーションをどこかで試すとコメントしていましたが、どうやらナイジェリア戦となりそうです。
今まではダブルボランチの4-2-3-1が主流でしたが、ここにきて遠藤航をアンカーに据える4-3-3を採用。このフォーメーションが良い方に出ると勝てると思います。
頑張れ日本!!!!!
【リスペクトメッセージ】MF 18 南野 拓実 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ) サッカー競技(男子)日本代表
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