2016.3.24いよいよ本日、日本代表がロシアW杯アジア2次予選のアフガニスタン代表戦を行います。現在日本代表はグループ首位になり、最終予選へ駒を進めるかどうか懸かってくる大事な試合が続きます。そこでスタメンの予想を立てましたのでご覧下さい。
中盤の構成でメンバーが若干変動する
ポイントは「中盤の形」と「FWの数」でしょう。これまでの試合はワントップに中盤を5枚という形でしたが、2トップに変更し中盤の構成をボックス型かダイヤモンド型のパターンにする可能性もあります。
2014年のブラジルW杯でアルジェリア代表をベスト16に導いたハリルホジッチ監督の手腕が本当の意味で試される時が来たのかもしれません。相手によってフォーメーションやメンバーを変更し、その時々で対応していく戦法がいよいよ顔を覗かせるかもしれません。
中盤がボックス型の場合の予想スタメン
中盤がボックス型の場合のスタメンはこのように予想できます。
MF:長谷部誠(フランクフルト)
MF:宇佐美貴史(G大阪)
FW:岡崎慎司(レスター)
守備的なMFが長谷部誠と柏木陽介で攻撃的なMFが清武弘嗣と宇佐美貴史となる予想です。
中盤がダイヤモンド型の場合の予想スタメン
中盤がダイヤモンド型の場合のスタメンはこのように予想できます。
MF:山口蛍(ハノーファー)
MF:宇佐美貴史(G大阪)
FW:岡崎慎司(レスター)
この場合ワンボランチに山口蛍。右に宇佐美貴史。左に原口元気。トップ下に清武弘嗣となるでしょう。
欧州組の疲労を考慮し、普段代表で出場機会の少ない選手を起用
Wエースとされる本田圭佑(ACミラン)と香川真司(ドルトムント)をベンチに据える選択をしたハリルホジッチ監督。
連戦が続き確かに疲労はありますし、普段スタメンで起用されない選手をスタメンにすることで競争意識を高めるという狙いも見えます。
さらには初招集や久しぶり招集の選手をいきなりスタメンにすることはないとも明言していますので、ハーフナー・マイクや小林悠などは途中からの出場が予想されます。
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