クロコダイルのサッカー日本代表にもの申す!

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2020.2.6発刊ワールドサッカーダイジェスト「最強リバプール完全解剖」レビュー

リバプール,リヴァプール,南野拓実

現在2020年初頭。昨年から続く無敗記録を40に伸ばして「最強チーム」の名を欲しいままにしているリヴァプール南野拓実の加入で日本での注目度も更にアップしています。今回は2020.2.6発刊のワールドサッカーダイジェストのレビューとクロコダイルの私的な意見を記事にしました。

これが最強リヴァプールの理想スタメン

まずはリヴァプールの陣容の紹介です。

4-3-3のフォーメーションですが、全体的に穴の無い布陣になってます。

日本でもお馴染みのドルトムント香川真司を見出した名将クロップ監督が築きあげたこのチームは昨季、CL制覇とクラブワールドカップ制覇。

そしてプレミアリーグ制覇も現実味を帯びてきてまさに「最強」と言われるチームに相応しい結果を出しています。

GK 13 アリソン
CB 12 ジョー・ゴメス
CB 4 ファン・ダイク
RSB 66 T・A・アーノルド
LSB 26 アンドリュー・ロバートソン
DMF 3 ファビーニョ
CMF 14 ジョーダン・ヘンダーソン
CMF 5 ワイナルダム
RWG 11 モハメッド・サラー
LWG 10 サディオ・マネ
CF 9 フィルミーノ

プレミアリーグ&CL全62ゴール紹介

今回のWSDではプレミアリーグチャンピオンズリーグリヴァプールが奪った全62ゴールの写真を掲載しています。
オープンプレーからの得点が約75%。ゾーン別に見るとミドルシュートからの得点が少なく、ペナルティエリアの中央からのゴールが極めて多いのが特徴です。また62ゴール中、13ゴールがセットプレーからの得点です。
もちろんサラーとマネがゴール数は牽引さていますが、DFから中盤、サブの選手までが得点を決めているのはバランスが良いですよね。

(プレミアリーグ第1節ノーリッジ戦)

1.オウンゴール
2.サラー
3.ファン・ダイク
4.オリギ

(プレミアリーグ第2節サウザンプトン戦)

5.サディオ・マネ
6.フィルミーノ

(プレミアリーグ第3節アーセナル戦)

7.マティプ
8.サラー
9.サラー

(プレミアリーグ第4節バーンリー戦)

10.オウンゴール
11.サディオ・マネ
12.フィルミーノ

(プレミアリーグ第5節ニューキャッスル戦)

13.サディオ・マネ
14.サディオ・マネ
15.サラー

(プレミアリーグ第6節チェルシー戦)

16.T・A・アーノルド
17.フィルミーノ

(プレミアリーグ第7節シェフィールド戦)

18.ワイナルダム

(チャンピオンズリーグ第2節ザルツブルク戦)

19.サディオ・マネ
20.アンドリュー・ロバートソン
21.サラー
22.サラー

(プレミアリーグ第8節レスター戦)

23.サディオ・マネ
24.ミルナー

(プレミアリーグ第9節マンチェスターU戦)

25.ララーナ

(チャンピオンズリーグ第3節ヘンク戦)

26.チェンバレン
27.チェンバレン
28.サディオ・マネ
29.サラー

(プレミアリーグ第10節トッテナム戦)

30.ヘンダーソン
31.サラー

(プレミアリーグ第11節アストン・ビラ戦)

32.アンドリュー・ロバートソン
33.サディオ・マネ

(チャンピオンズリーグ第4節ヘンク戦)

34.ワイナルダム
35.チェンバレン

(プレミアリーグ第12節マンチェスターC戦)

36.ファビーニョ
37.サラー
38.サディオ・マネ

(プレミアリーグ第13節クリスタル・パレス戦)

39.サディオ・マネ
40.フィルミーノ

(チャンピオンズリーグ第5節ナポリ戦)

41.ロブレン

(プレミアリーグ第14節ブライトン戦)

42.ファン・ダイク
43.ファン・ダイク

(プレミアリーグ第15節エバートン戦)

44.オリギ
45.シャキリ
46.オリギ
47.サディオ・マネ
48.ワイナルダム

(プレミアリーグ第16節ボーンマス戦)

49.チェンバレン
50.ケイタ
51.サラー
52.ケイタ

(チャンピオンズリーグ第6節ザルツブルク戦)

53.サラー

(プレミアリーグ第17節ワトフォード戦)

54.サラー
55.サラー

(プレミアリーグ第19節レスター戦)

56.フィルミーノ
57.ミルナー
58.フィルミーノ
59.T・A・アーノルド

(プレミアリーグ第20節ウォルバーハンプトン戦)

60.サディオ・マネ

(プレミアリーグ第21節シェフィールド戦)

61.サラー
62.サディオ・マネ

南野拓実は「12人目」の成功例となるのか

とにかく新戦力の期待を外さないクロップの手腕のひとつと言えるでしょう。就任してから昨シーズンまでに15名の新戦力を獲得しました。その中でも11名が結果を残し、確かな戦力となったと言えます。

今号ではクロップ監督就任以降の新戦力の評価を紹介しています。

(以下補強評価)

ジョエル・マティプ・・・

サディオ・マネ・・・特大

ワイナルダム・・・

ハメド・サラー・・・特大

アンドリュー・ロバートソン・・・特大

チェンバレン・・・

ファン・ダイク・・・特大

ナビ・ケイタ・・・

ファビーニョ・・・

シャキリ・・・

アリソン・・・特大

南野拓実・・・!?

 

 オフェンス、ディフェンスの絶対的レギュラーの獲得に成功し、クロップが自らの「刻印」を刻んだ重要なシーズン。「夏のサラー」、「冬のダイク」は今やそれぞれのポジションで世界最強と謳われており、チームの勝利に大きく貢献しています。さらに特筆すべきは両サイドバックの貢献。アンドリュー・ロバートソンとT・A・アーノルドのアシストはまさにリヴァプールの肝。そして守備面での安定をもたらしている要因はGKにもあります。前年のCL決勝で致命的なミスを犯したカリウスに取って代わる選手としてアリソンを獲得。穴が無いというのはこのことなのかもしれない・・・と思うほどの補強でした。

 

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 トップ・アイキャッチ画像引用元:ワールドサッカーダイジェスト 2020年 2/6 号 [雑誌] Amazon.co.jpより