サッカー日本代表の監督が決定。あだ名は「ポイチJAPAN」www
ロシアW杯が終わり一息ついた感じがするサッカー日本代表。
ハリルホジッチ監督の更迭から西野監督就任。そしてロシアW杯での躍進。
あっという間の出来事で何が何だかわからない状態でしたが、ようやく落ち着きを取り戻しました。
そして選出されたのが、「森保一監督」。
次期監督が日本人監督なのか外国人監督なのかで議論は分かれた今回の人選。
日本人監督で良かったのかも含めて、検証してみます。
サンフレッチェ広島の黄金期を支えた手腕を持つが・・・
SAMURAI BLUE(日本代表)監督に森保一氏が就任 #jfa #daihyo https://t.co/dPzj1Cl89S
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年7月26日
森保一監督と言えば、「サンフレッチェ広島」で選手、さらには監督としても活躍したことで有名です。
(指導暦)
2004年 - 2007年 サンフレッチェ広島強化部育成コーチ
2005年 - 2007年 U-19/U-20日本代表 コーチ
2007年9月 - 2009年 サンフレッチェ広島コーチ
2010年 - 2011年 アルビレックス新潟 ヘッドコーチ
2012年 - 2017年7月 サンフレッチェ広島 監督
2017年 - オリンピック日本代表 監督
2018年4月 - 7月 サッカー日本代表 コーチ
2018年7月 - サッカー日本代表 監督
国内だけの指導で本当に世界と戦えるの?
指導者として経験豊富なの?・・・と言われれば、「?」の文字が浮かんでも仕方ないかもしれません。
しかし結果は出しています。
2012年、2013年さらに2015年でJリーグ優勝を果たし、サンフレッチェ広島は強豪であるという印象を根付かせた監督でもあるでしょう。
代名詞は「3-6-1」
ベースのフォーメーションは「3-6-1」だったり「3-4-2-1」だったりと「スリーバック」を主とするフォーメーションになる可能性は高いです。
サンフレッチェ広島でも兼任を予定している東京五輪世代U-23日本代表でも「スリーバック」での入り方に統一しています。
サッカーの戦術やフォーメーションにはトレンド、流行があって4年に一度のW杯は戦術、フォーメーションの「見本市」の場とも揶揄されます。
今回のロシアW杯では「スリーバック」のフォーメーションはベルギー代表やイングランド代表などが主に採用しており、再び流行となる可能性のある陣形です。
スリーバックシステムで人選に影響を受けるのはサイドバックか
「4バックのサイドバック」と「3バックのサイドバック」は同じサイドバックでもマークのつき方や守備の仕方、オーバーラップのタイミングなどかなり変わってきます。
特に3バックでは「ウイングバック」と言われるほどですから。
現在、サイドバックのレギュラーポジションのファーストチョイスは左の長友佑都、右の酒井宏樹ですが、そこに割って入ってくる選手の成長が必要です。
ロシアW杯での戦いを見ると、セカンドトップ、サイドハーフタイプで戦える選手も人選に加えて良いのかもと個人的に考えます。
要はより攻撃的な選手をこの位置に据える。
クロコダイル的おすすめサイドバックは「萩原拓也」
個人的に推すサイドバック、ウイングバックの選手が浦和レッズの「萩原拓也」。
彼の左足はものすごい。
パンチ力があって和製「ガレス・ベイル」なんて呼ばれちゃってます。
左右どっちもできるのも良いですね。
長い距離も走れるし、前にガンガン行く「イケイケ」って感じの選手です。
まだ19歳という若さですが、世界を見ると10代で代表に選ばれてもおかしくない現状になっていますし、成長させる意味でも選出しておくのはどうですかね!?
ポイチさん!!
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 名古屋グランパス vs 浦和レッズ
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トップ・アイキャッチ画像引用元:YouTube JFATV 森保一監督就任会見のスクリーンショット