ロシアW杯、グループHの第3試合目、日本代表にとって運命のポーランド代表戦がいよいよ行われます。
ここで最低でも勝ち点1をゲットしたいところですが、勝ってすっきりラウンド16に進んで欲しいものです。
しかし、ポーランド代表も侮れない相手。
疲労も出てき始めた頃ですし、いよいよサブ組とされていたメンバーがスタメンに名を連ねるということがあり得る場面です。
そこで、西野監督の「奇策」が飛び出るという噂も・・・!
ウルトラC作戦「酒井高徳の右サイドMF」
わかりません。
まだ、わかりませんよ。
まだ噂や情報の段階ですが・・・。
個人的にはこの布陣、GOODだと思います!
コロンビア戦、セネガル戦と出場選手のベースは同じでしたので決勝トーナメントを見据えた上でもここまで出場が多かった選手は休めるというメリットもあります。
武藤嘉紀と岡崎慎司のツートップも魅力ですが、注目は酒井高徳の右サイドハーフ。
ここで西野監督の言う、「ポリバレント性」が生きてくるのではないでしょうか。
コンバートが生きてくる事例,イングランド代表の「アシュリー・ヤング」
サッカーでは稀に前線の選手がディフェンスラインに入るということもありますし、ディフェンスの選手が前線に入るということもあります。
FWの選手がサイドバックをするというケースは意外に多く、オランダのカイトやアルビレックス新潟の矢野貴章等がいます。
ロシアW杯の事例で考えるとイングランド代表、マンチェスターUに所属するアシュリー・ヤングは良い例ではないでしょうか。
This Team , This Result ! Plenty more to come 🤘🏾🦁🏴 #worldcup pic.twitter.com/4Ban7fstnE
— Ashley Young (@youngy18) 2018年6月24日
元々、センターフォワードやサイドハーフを主戦場としていましたが、サイドバックの適性も評価されポリバレント性を見せつけています。
酒井高徳の場合は逆でサイドバックを主戦場としていますが、ボランチやサイドハーフなどにコンバートされるということになります。
ここからは総力戦で
日本代表はここからが正念場だと思います。
選手の疲労や相手から研究がある分、布陣を変更して闘うのがベター。
吉田麻也が言ってましたが、「下からの突き上げ」を感じるというコメントも。
ここまで出場できていない選手の溜め込んだ力をポーランド戦でぶつけて欲しいものです!
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トップ・アイキャッチ画像引用元:YouTube 【日本代表活動日記】5/21 酒井高徳インタビューのスクリーンショットより