日本代表VSブルガリア代表スタメンは!?キリンカップサッカー2016
ロシアワールドカップ、アジア最終予選前最後の実践となるキリンカップサッカーが行われます。日程としては6/3に豊田スタジアムでブルガリア代表と6/7には大阪市立吹田サッカースタジアムでデンマーク代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表との対戦になります。気になるスタメンはどうなるのか!?
招集メンバー 一覧
招集されたメンバーは以下の通りです。
GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
川島永嗣(ダンディー・U)
DF
「右サイドバック」
酒井宏樹(ハノーファー)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
「左サイドバック」
長友佑都(インテル)
槙野智章(浦和レッズ)
「センターバック」
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
丸山祐市(FC東京)
MF
長谷部誠(フランクフルト)
柏木陽介(浦和レッズ)
遠藤航(浦和レッズ)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(ハノーファー)
大島僚太(川崎フロンターレ)
小林祐希(ジュビロ磐田)
FW
本田圭佑(ACミラン)
小林悠(川崎フロンターレ)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
岡崎慎司(レスター)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島)
注目は初招集の大島僚太と小林祐希
話題になっているのは川崎フロンターレの10番、U-23日本代表でも主力として活躍している大島僚太とジュビロ磐田の攻撃を牽引しているビッグマウスと言われている小林祐希です。
大島僚太に関してはこのブログでも取り上げているので知名度は徐々に上がっているようです。高校サッカー界のテクニシャン集団の静岡学園出身のゲームメーカーは非凡なパスセンスと強烈なミドルシュートが特徴で、身長が低いというハンデもものともしません。
【ベストゴールノミネート】大島 僚太(川崎F)「2016 J1リーグ 1st 第10節」
小林祐希に関してはエース本田圭佑も「若い頃の自分に被る」と認めるほど左足のパンチ力や独特のヘアースタイル、同じ背番号「4」と共通点も多いです。ビッグマウスとも取れる発言で世間を賑わせています。
【ベストゴールノミネート】小林 祐希(磐田)「2016 J1リーグ 1st 第11節」
予想スタメン
予想されるスターティングメンバーは以下の通りです。
GK
DF
MF
長谷部誠(フランクフルト)
FW
岡崎慎司(レスター)
今までの連携を含めリーグ戦の実績や現在調子の良い選手を念頭に置いたスタメンとなるでしょう。
約1年ぶりのスタメンとなる川島永嗣や香川真司との共存が注目される清武弘嗣などの起用をハリルホジッチ監督は明言しています。
本田圭佑の左ひざ裏の怪我が気になるところですが、ハリルホジッチ監督の信頼、今までの実績を考えるとポジションを奪われるような心配はないかもしれません。ある意味では他の選手のプレーを確かめる良い機会とも言えます。
基本フォーメーションは4-5-1(4-3-3とも言える)を採用し、オプションとして4-4-2のダイアモンド型なども試す試合運びが無難かと思います。
ロシアワールドカップ出場のために少ない実践の場でどれだけアピールできるかが求められます。
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