川崎フロンターレが発行しているという「算数ドリル」が小学生を持つ親世代の間で話題になっているそうです。この算数ドリルは平成21年に川崎市中原区にある上丸子小学校で使用されたことをきっかけに、その翌年の平成22年には川崎市内の全ての小学校6年生を対象に配られました。平成23年にはこの算数ドリルの価値を川崎市に評価され、補助金の交付などのサポートを受け現在も続いているというものです。一体どんな物なのか!?
フロンターレ算数ドリル作成委員会
この算数ドリルを作るにあたって「作成委員会」というものがあるほどの力の入れようです!算数・数学の担当の学校の先生が監修の元、川崎フロンターレのスタッフと一緒に作っているでしっかりしたものらしいです。小学6年生が教科書で学ぶ算数の内容とリンクしてあって非常にわかりやすいということが特徴だそう。
算数と言えばどちらかというと苦手分野だという人が多い教科な気がします。
これのおかげで勉強が好きになるという人も出てくれば良いですよね。
自分が幼少期の頃にあれば・・・。
個人的にこういうものがあればもっと算数や数学に力を入れられたのではないかと思っています。
私は専らの「文系」でして算数・数学、理科、科学などは苦手意識があり、避けてきました。
今思えばそういったものをしっかりと勉強しておけば、もっと良い大学に・・・なんて考えしまうわけです。
嫌いな物や苦手な物というのは誰にだって必ずありますが、こういった好きなキャラクターや好きなスポーツ選手を入り口にして取り組むことは素晴らしい発想だなと思いました。
Jリーグ各クラブは「地域」がなきゃ成り立たない
JリーグはJ1が18チーム、J2が22チーム、J3が16チーム(J3はJクラブのU-23や代表チームなどもある)で構成されています。
それぞれが市や県、町などの地域名を付けており地域、地域の特徴を活かしたチーム運営がされています。
クラブの収入のメインはスポンサー料に加えて、「観客動員によるチケット収入」が大きいところです。
私はいろんな地域に住みましたが、どんな人も地元のクラブは応援したくなるし、勝ってほしいものです。
クラブは「地元愛」を最大限活用し、スタジアムへの観客動員に繋がるように色々なイベントや催し物をし続けなければ存続できないのです。
川崎フロンターレのこういった取り組みは地域密着型のひとつの面白いものです。
他にもたくさんのクラブが面白い取り組みをしているので試合や練習以外のところでもイベントや催し物をチェックしてみようと感じました。
[スカパー!提供]フロンターレの進化が、はじまる。-スカパー!Jリーグ-
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