日本代表が強くなるには「Jリーグ」の強化をまず考えよ!!
こんばんは!クロコダイルです!
1分け2敗と結果を残せなかったブラジルワールドカップ・・・。
たくさんの敗因があったと思います。
コンディション調整不足、ザッケローニ監督の采配ミス、エース本田圭佑、香川真司の不調、守備の弱さ・・・。
挙げればキリがない!!
問題はここから先どうするかです。これをバネにどう強くなるのかです。
「海外組」を重宝しすぎたザッケローニ
悪いことではないです。決して悪いことではないです。
でも、どうも「海外組」=「レベル高い」みたいな風潮があったような気がします。
確かにJリーグで結果を残し、海外のリーグに挑戦して行った選手がほとんどでしょう。
しかし海外に行ってブンデスリーガ、プレミアリーグ、セリエAで結果を残している選手はどれだけいましたか?
香川真司はドルトムントで結果を残したが、マンチェスターユナイテッドで活躍しているとは良い難いです。
清武弘嗣の今年のパフォーマンスはどうだったのでしょう?
その時の調子を考えず、「過去」の実績にこだわりすぎた結果だと思います。
「海外リーグ」に人を送るよりまず「Jリーグ」を強化すべき
海外に移籍することも確かに重要ですが、それだけでは全く意味がないことの答えがこのブラジルワールドカップでわかりました。
まずは自国のリーグである「Jリーグ」を強化すべきだと考えます。
結局のところ今大会の優勝国「ドイツ」は自国リーグである「ブンデスリーガ」の活性化、復活が非常に良い影響を代表に与えていたと思います。
もちろん海外に移籍するのが悪いわけではないですが、積極的に「世界クラス」の選手を日本に迎え入れるとか、世界で結果を残した監督を呼ぶとか・・・。
Jリーグが強くなるにはまずはアジアチャンピオンズリーグの優勝回数を増やすことが目標ですね!