ネイマールが会見!!下半身不随の可能性もあった・・・。
ブラジル代表でコロンビア戦に腰椎骨折の重傷を負ったネイマールが会見を行いました。
キャンプ地に再び合流し、チームメイトと談笑・・・。
時折笑顔を見せたものの、ドイツ戦をテレビで観戦しブチ切れる一幕もあったという噂も・・・。
何にせよ、良いも悪いも世界にこれだけの影響力を持つ選手は、メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールくらいなものでしょう。
決勝のピッチにネイマールが復帰する提案を医師から受けていた
地元紙によるとネイマールは医師から「鎮痛剤を使って試合に出場することもできなくはない」と提案を受けたそうです。
もちろん勧めるわけではなく、あくまで提案。
今後の選手生命についても考慮し、本人もそれに関してはNOと言ったらしいですが、もしそんなことが現実に起こったならば・・・「奇跡」ともてはやされるか「アホ」と叩かれるか、容易に想像できたでしょう。
「スニガに恨みはない」
会見でネイマールは「神に感謝する。あと2cm程ずれていたら、私は車椅子で来ていたかもしれない。スニガからは試合の翌日に連絡を貰った。スニガに恨みはない。しかし普通のプレーとは思えないが・・・。」
とコメントを残しました。
ドイツ戦にも言及し、「1点も取れない可能性もあった。しかしみんな最後まで走り、一矢報いた。誇りに思う。」とチームメートを擁護しました。
確かにネイマールがいれば状況は変わっていたかもしれません。
「たら」、「れば」を言ったら切りがないですが、こればかりは仕方ありません。
スニガに脅迫や家族に被害が及ぶようなことはあってはいけません。
コロンビアでは94年アメリカワールドカップでオウンゴールをした選手が空港で銃殺されたという事件が起こりました。
そんなようにならなければと祈るばかりです。
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