アルゼンチンVSオランダ!!PK戦でアルゼンチンが決勝へ!
ブラジルワールドカップ準決勝のアルゼンチンVSオランダが行われました。
常に前評判の高い両者ですが、今回はどちらが勝つか予想もつきませんでした。
世界最高選手のメッシ、イグアイン、アグエロを中心に攻撃を仕掛けるアルゼンチン、ロッペン、ファン・ペルシー、スナイデルの攻撃力にファン・ハール監督のカメレオンのように変化する戦術を持つオランダ・・・。
世界最高峰のサッカーが展開されました。
ファン・ハール監督の「適性」を見極める能力
今大会を通じて見られたオランダ代表の変化するフォーメーション。
ファン・ハール監督の采配が光った場面がいくつもありました。
まず私が挙げたいのはメキシコ戦の途中からカイトを右のウイングバックに起用した采配です。
以前からカイトを知っている方なら驚きを隠せないはずです。
カイト=点取り屋のイメージがあるのでびっくりしました。
しかし前線からのアグレッシブなチェイシングを考えればサイドバックでもその能力を発揮できることは頷けます。
もう一つはコスタリカ戦でのGKシレッセンに代えてのGKクルルの投入です。
PK要員として確実に仕事を果たしました。
来シーズン、マンチェスターUの監督就任が決まっているファン・ハール監督。
ぜひとも日本代表香川真司を復活させてほしいです!!
0-0のスコアレスドロー。光ったのはメッシよりマスケラーノ。
結局得点が入らなかったこの試合・・・。
攻撃が不発だった中で私が注目したのは「守備」。
メッシやアグエロ、イグアイン、ラベッシなど攻撃力が注目されがちなアルゼンチンですが、マスケラーノという存在無くしては決勝まで進むことは無かったでしょう。
所属チームのバルセロナではセンターバックを任され、ボランチが本職である「職人」という言葉が当てはまる存在でしょう。
この試合も要所要所でセカンドボールを拾い、隙を見て前線までボールを運ぶなど間違いなく世界最高峰の「職人」だと感じました。
決勝はドイツVSアルゼンチンですか・・・。
日本も私が生きている間にW杯優勝してほしいです!!
ハイライト オランダVSアルゼンチン 2014ワールドカップ準決勝 - YouTube
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