ワールドカップ出場国と「平均年齢」。日本代表は平均的な結果。
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によるとブラジルワールドカップ出場国の平均年齢についてのランキングが掲載されています。
アルゼンチンが平均年齢28.5歳でトップ、続いてポルトガル、ウルグアイと続いています。
日本は26.8歳で比較的平均の年齢だということがわかりました。
4年後に勝つには日本代表に新たな選手の成長が必須
ロシアW杯に日本代表がベスト8以上に駒を進めるにはある程度の「若返り」が必要になるのは間違いありません。
主力で活躍している本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司らは今年28歳。
4年後に32歳と考えると、やれないことはないでしょうがフィジカル的にピークかと言われればわかりません。
現在選出されている日本代表メンバーで4年後にキャリアのピークを年齢的に迎えるのは香川真司、柿谷曜一朗、山口蛍、酒井高徳等でしょう。
個の力を伸ばすためにもビッグクラブで活躍できるくらいのレベルになってほしいです!
ロンドンオリンピック世代+現U-19がロシアW杯の日本代表の中心になれるのか
清武弘嗣や斎藤学、酒井宏樹等はロンドンオリンピックにも出場し、ブラジルワールドカップにも選出されたメンバーです。
彼らの経験は決して無駄にしてはいけません。
そしてその経験+αで新たな「血」も入れていかなければ成長はないでしょう。
ブラジルW杯メンバーの選出もされる可能性があったセレッソ大阪の南野拓実やBSCヤングボーイズに所属の久保裕也等は該当するでしょう。
世界では10代後半、20代前半でW杯で活躍している選手もいます。
今大会、コロンビア代表でブレイク中のハメス・ロドリゲスやブラジル代表ネイマール等はまだ22歳です。
日本代表で22歳の選手がいれば最年少です。
そう考えると大学生世代での世界進出も考えなければ今後の日本代表の強化はないかも?と考えてしまいます。