リオ五輪!日本代表VSコロンビア代表のスタメンはどうするべきか!?
初戦のナイジェリア代表戦を4-5で落とした手倉森JAPAN。ナイジェリア代表戦の考察をしつつも切り替えて次戦のコロンビア代表戦のことを考えます。どのような戦い方をすればコロンビア代表に勝つことができ、グループリーグを突破できるでしょうか?
五輪やW杯で初戦を落とした場合のGL突破の可能性
こういった4チームのリーグ形式によるグループステージでの初戦は非常に大事なものになっています。
初戦を落とした場合はW杯なんかでいうと12%くらいの確率でしかGL突破できないという計算も・・・。
下の記事は面白いのでぜひ参考にしてみて下さい。↓
この記事によるとそもそも初戦に勝てばグループリーグ突破の可能性は〇〇%という発想はおかしいと言います。
ただ強いから初戦に勝っているだけで日本はその実力が無かっただけとも考えられます。
だって2010年南アフリカW杯を制したスペインは初戦落としたけれども結局優勝しているし・・・。
まぁ実力がない!ということでしょう。
テクニックがあるコロンビア代表にどう戦うか?
コロンビア代表のフル代表のイメージがある方は多いでしょうが、南米チームの特徴はやはり「テクニック」、「うまさ」があるということでしょう。
ボールを持つキープの能力やドリブル突破の技術、相手をいなすパスでの崩し、決定力の高いシュート精度は日本より上なのは間違いありません。
そんな相手への戦い方は「堅守速攻」が一番ですが・・・。ナイジェリア戦で守備が崩壊している以上何かを変える必要があります。
守備に意識を置くことは最重要事項ですが、スタメンを入れ替える必要があると思います。
MFに井手口陽介、FWに浅野拓磨を据えるべきだと私は考えます。
ボール奪取力、一対一への対応に優れた井手口陽介を入れることにより守備の安定を図ると共に浅野拓磨の前線からの守備で相手へのプレッシャーをより強度にするということがコロンビアに勝つポイントではないでしょうか。
守りから入るチームがなぜ大量失点を喫したのか?
オリンピック日本代表、ナイジェリアに4-5で敗れる~第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)グループステージ第1戦~ https://t.co/1jclQIYD79 #jfa #daihyo
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年8月5日
堅守速攻をうたい続けた手倉森JAPANがなぜ守備崩壊に陥ったのかを考えると以下の様な点が考えられます。
・初戦の緊張
・国際経験不足
・先制点を与えた
・個の能力が低い
・自分たちのミス
この中でも「自分たちのミス」は大きな要因の一つではないでしょうか?状況判断と技術が伴って初めてサッカーはプレーが成功します。
「状況判断」も「技術」も伴っていなかったのがナイジェリア戦だったような気がしますね。コロンビア戦は自滅だけは避けて欲しいです。
コロンビア戦の予想スタメン
予想というか「希望」スタメンですね。フォーメーションを4-4-2にしてGKも変更し、心機一転新たな気持ちでコロンビア戦に臨んでほしいものです。
GK
DF
2 室屋成(FC東京)
MF
14 井手口陽介(G大阪)
FW
浅野拓磨をジョーカーとして途中交代で使うという選択肢もありますが、中島翔哉もそのような役割を果たせると思います。スピードは浅野拓磨程ではないかもしれませんが、クイックネスなドリブルで相手DFを混乱に陥れることは可能かと思います。ぜひコロンビア戦は勝ってほしい!!!!
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トップ・アイキャッチ画像引用元:【U-23日本代表】国内最後の強化試合、南アフリカと今夜対戦