オリンピック日本代表、コロンビアに2-2で引き分ける~第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)グループステージ第2戦~ https://t.co/fQpRmh19O1 #jfa #daihyo
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年8月8日
リオ五輪サッカー男子グループBの日本代表VSコロンビア代表が行われ2-2の引き分けとなり、日本代表は首の皮一枚繋がった形となりました。日本は0-2から浅野拓磨と中島翔哉のゴールで同点に追いつき何とか次のスウェーデン戦に望みを繋ぎました。まだ2戦が終わったばかりですが、問題とされている「OA枠」について言及したいと思います。
藤春廣輝のオウンゴールは回避できなかったのか?
※画像は「身体が勝手に走ってしまう」と好調の藤春ガンバストリーム公式チャンネル
結果的にコロンビア代表の2点目となってしまったゴールについては残念としか言い様がありません。
あきらかに慌てていたし、足がもつれてしまっていました。相手のプレッシャーなども特段無かったですし、いらない失点だったでしょう。
GKの中村航輔のはじく方向もあまり良くなかったというのもあるかもしれません。藤春廣輝がいなくてもコロンビアの選手に詰められていたような気もします。
オーバーエイジ枠については賛否両論ありますが、結果論なのでOAの選手を入れた方が良かった、入れた方が悪かったの議論はナンセンスかと。
藤春廣輝のあのミスは戦術や技術の前に「メンタル」的要素が考えられます。先制点を取られると一気にパニックに陥る日本人の悪い癖です。
それを跳ね除けて2点取替えしたのは成長している証かもしれません。
実は大島僚太が良い仕事している
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— VOCE(ヴォーチェ) (@iVoCE) 2016年8月8日
私がこの2試合のMVPを選ぶならば川崎フロンターレの大島僚太を選出するでしょう。ボールを失わない技術、得点に繋がるラストパスの精度は素晴らしいものがあります。
ナイジェリア戦、コロンビア戦で合計6点のゴールを獲っていますが、4点ほどは大島僚太のパスが利いてます。
相手のDFラインにギャップが出来ればそこに浅野拓磨が良いタイミングで走りこみスルーパスが送り込まれるというパターンが現在の日本代表の一番の効率の良い攻撃ではないでしょうか。
実際、A代表にも選出されているのは浅野拓磨と大島僚太ですから五輪もこの二人はキーマンになっているのは頷けます。
スウェーデン戦も守備から入ってほしい
ナイジェリア戦とコロンビア戦でメンバーを多少入れ替えた日本代表。結果的に失点0にできませんでしたが、ナイジェリア戦よりは失点を抑えられました。
個人的にはGKは中村航輔が良いと思っています。
というのもJ1でこの世代で直近レギュラーとして数多く試合に出ているのは柏レイソルの中村航輔だからです。
櫛引政敏に関しては鹿島アントラーズで曽ヶ端準の牙城を崩せないでいます。
スウェーデン戦希望スタメン
GK
DF
2 室屋成(FC東京)
MF
14 井手口陽介(G大阪)
FW
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