アイスランド代表が強かったというよりアルゼンチン代表が空回りしてるように見えたんですが・・・。
Argentina v Iceland - 2018 FIFA World Cup Russia™ - MATCH 7
ロシアW杯始まってますね・・・。
執筆の時点ではまだ日本代表戦は行われていません。
ドイツ代表VSメキシコ代表の番狂わせがあったり(メキシコ代表勝利)、今大会FIFAランキング最下位のロシア代表が大勝したり、ブラジル代表がスイス代表と引き分けたりと、今大会は格下がジャイアントキリングや健闘する試合が増えるかも・・・。
そんな中、格下が健闘した試合の代表がアルゼンチン代表VSアイスランド代表。
クロコダイルの個人的見解を述べます。
この試合、最大のターニングポイント「メッシのPK失敗」
※画像引用元:YouTube FIFATV Argentina v Iceland - 2018 FIFA World Cup Russia™ - MATCH 7のスクリーンショット
この試合のターニングポイントはもちろんメッシがPKを外したことでしょう。
むしろ止められたと言った方が正しい。
コースは甘かったですが、逆に飛んでいたらはじけなかったのは間違いない。
まさに読み勝ち。
試合後のアイスランドGK、ハンネス・ソール・ハルドーソンのインタビューでは、
※サッカーキング引用 「メッシの心を読んだ」PKを止めたアイスランド代表GK、MOMに選出
「この状況は起こりうると考えていたからいくつか宿題をしていた。大きな賭けだったがそれは起きたんだ」
「メッシのPKを何本も見たよ。最近のPKで自分がどういうプレーをしていたかも見直した。相手の心に入り込もうとしたんだ。相手も僕のことを考えただろうね。今日はこっちに来ると思ったんだ。」
・・・とコメント。
「PK失敗」より深刻な「メッシ依存症」
※画像引用元:YouTube FIFATV Argentina v Iceland - 2018 FIFA World Cup Russia™ - MATCH 7のスクリーンショット
メッシがPKを失敗したことはこのゲームの勝ち点に多大なる影響を及ぼしたのは明らかですが、個人的にはもっと大事なことがあったと思います。
それはアルゼンチン代表の単調な攻め。
それはまるで日本代表がアジアの小国相手に高いボールポゼッション率を保持しながらも、攻めあぐねる感じと似ていると思いました。
特にフィニッシュの部分ではメッシにボールを預けようという思いが強いのがよくわかり、ディ・マリアやアグエロも撃てるところで撃たないという思い切りの良さが感じられませんでした。
この攻め方はわかりやすく、アイスランド代表の守備が堅いというより、
アルゼンチン代表の攻めに工夫がない。
・・・と言えた試合でした。
まさに自滅!
あ!負けたわけではないですね(笑)
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アイキャッチ画像引用元:YouTube FIFATV Argentina v Iceland - 2018 FIFA World Cup Russia™ - MATCH 7