いよいよロシアW杯が開幕しました。
開幕戦のロシアVSサウジアラビアは思ったよりスコアが離れて5-0と大差に・・・。
エジプトVSウルグアイは後半44分に劇的ゴールでウルグアイ勝利・・・。
我らが日本代表はどうなるでしょうか?
今回は、見事ロシアW杯の日本代表に選出され攻撃の軸として期待されている「乾貴士」選手について言及します。
若かりし頃の乾貴士
時は2007年11月21日・・・。
私は国立競技場にいました。
北京五輪サッカー男子アジア最終予選のサウジアラビア戦が行われ、観戦していたときのことです。
あるコネクションから関係者席での観戦が可能となり、応援することができました。
実は、その時に隣に座っていたのが当時、横浜FMに在籍していた乾貴士。
引き分け以上で北京五輪出場が決まるという状況だったので、守備的にならざるを得ないことはわかっていましたが、面白くない試合ではありました。
隣で乾貴士選手も、
「俺がいれば・・・。」
「〇〇選手はアカン・・・。俺ならもっとこうする・・・。」
というコメントが聞こえてきたのを覚えています。
メンタル面で成長したと思われる
しかしあの自信満々のヤンチャ男子がまさかロシアの地に立とうとするとは・・・。
高校卒業すぐの頃は、うまいけどもう一皮剥けないと代表などは厳しいかな~と思っていました。
マリノスでも目立った活躍はしていないし。
最近のコメントなどを見ると30歳になってそれ相応の受け答えをしていて随分謙虚に、大人になったなと感じています。(俺、何様w)
セレッソ大阪での経験、ドイツでの苦労、スペインでの進化・・・。
様々な体験を自分の力にして成長したように見えます。
香川真司&乾貴士の元セレッソ大阪コンビに期待
コロンビア戦の日本代表のスタメンが気になるところですが、西野監督は攻撃的な布陣はどうするのでしょうか?
通常で考えればパラグアイ戦で良い連携を見せた選手を使うべきです。
それもそのはず、彼らはセレッソ大阪時代に背番号7と8で共にプレーをしていた経緯があり、コンビネーションは抜群です。
さらに守備的なMFに山口蛍がいれば中盤のメインはセレッソ大阪関係者となるのです。
サッカーというものは「連携」や「コンビネーション」、「意識の共有」、「統一感」・・・。こういったものは大事で、重んじるべき事項だと個人的に考えます。
まぁ、いずれにしろベストな布陣で臨んでほしいですな!!
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トップ・アイキャッチ画像引用元: JFA公式YouTube【日本代表活動日記】6/12 パラグアイ戦後コメント(岡崎、乾、香川、武藤)、