長友佑都が所属するインテルはセリエA16節でラツィオと対戦し2-2で引き分けました。左ウイングで先発出場した長友でしたが、試合開始直後の失点からすぐにDFに戻りました。高い位置でのポジションでどんなものかもう少し見てみたかったところです。今季監督が変わったインテルは戦術理解度が浅いせいか、未だに低迷中・・・。そんな中、長友は今シーズンを振り返って「サッカー人生で最も成長した年」と位置付けています。まさに「逆境大好き人間!」。今節は左ウイングとしての先発でしたが、日本代表に関して長友佑都が仮に左のフォワードとして出場したらどんなプレーを見せてくれるのでしょうか!?
長友佑都スリートップの左ウイングの可能性
現在のアギーレ体制では4-3-3というフォーメーションです。一番高い位置での左サイドとなると「左のウイング」で武藤嘉紀が起用されることが多いです。個人的にアギーレの前線のポジション配置は間違っていると思います。武藤嘉紀はハイクオリティなパフォーマンスを見せていますが、本田圭佑が主戦場としている「右ウイング」でプレーしてみた方が良いと思います。そして球を長い時間保持できる本田圭佑がMFとなりボールをキープする。・・・という選手配置なら長友が「左ウイング」でプレーすることは可能性があると考えます。長友のスプリント力やセンタリングは高い位置にポジションを取ることでもっと磨かれるはずです。
現時点のメンバーで面白いポジション配置は?
アジアカップ日本代表が発表されましたが、メンバー自体にあまりサプライズは無かった分、ポジション変更やフォーメーション変更、レギュラーの入れ替えなどで見ている方も楽しく、やっている本人たちのモチベーションアップにも繋げてほしいものです!クロコダイルのアジアカップお薦めスタメンはこちら!!
このスタメンどうでしょう?アギーレより面白かったりして!!
長友佑都タッチ集 ラツィオ戦 Nagatomo 2014.12.21 - YouTube