クロコダイルのサッカー日本代表にもの申す!

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アルビレックス新潟のチアリーディングが良い!!!!

サッカーを観戦する楽しみは、サッカーだけにあらず。 ファン同士の交流、スタジアムの雰囲気、売店の食べ物など、堪能できるポイントはいろいろあります。 特に、試合前やハーフタイムに行われるショーやイベントは、スタジアム観戦の醍醐味です。 クラブのマスコットも登場しますし、ミュージシャンの演奏が合ったり、サッカーファンでなくても楽しめる催しが企画されています。 中でも注目はアルビレックス新潟。 新潟にはプロのチアリーディングチーム「アルビレックス チアリーダーズ」があるのです。 このアルビレックス チアリーダーズが、サッカーの試合前などにパフォーマンスしてくれるのです。 これはすばらしい...。

 アルビレックス チアリーダーズとは

アルビレックスチアリーダーズは、2001年に結成された、チアリーディングのプロチームです。 地域密着を掲げつつ、新潟から全国・世界へ向けて、チアの魅力を発信し続けています。

新潟には、なでしこのチームもありますし、バスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」や、野球チーム「新潟アルビレックスBC」もあります。

これらのプロスポーツチームそれぞれの試合で、パフォーマンスを披露し、会場を盛り上げているのです。 通常、チアリーディングチームというのは、何らかのプロスポーツチームの「お抱え」であることが多いです。 ですが、アルビレックスチアリーダーズは、独立した組織なんですね。

なぜなら、男女サッカー、バスケット、野球など、それぞれの会場で仕事をしているからです。 独立組織であることのメリットは、親チームの影響を受けないことです。 例えばサッカーがシーズンオフでも一緒に休む必要はなく、他に活躍の場を求められます。 活動の幅を広げようと思えばいくらでも広げられるし、「何かのスポーツの応援」ではなく、他のプロスポーツと同じように、チアリーディングそのものを追求していけるのです。

想像以上にハードなチアリーディング 笑顔でキレッキレのダンスを披露し、観ている人たちに元気を与える。 チアリーディングはそんなすばらしいスポーツですが、やっている方は想像以上にハードだといいます。

体力的にもそうですが、グループで息を合わせて踊る以上、チームワークも必要でしょう。 「応援」「余興」というイメージが先行しがちなチアリーディングですが、スポーツとしてとらえると、シンクロナイズドスイミングなんかに近いものがあるのではないでしょうか。

アルビレックス新潟というクラブ

そんなチアリーディングチームをもつアルビレックス新潟は、サッカーだけでない、地域に根ざした総合スポーツクラブなのです。

前述の通り、バスケットボールや野球のチームもあり、スポーツを通して新潟を盛り上げています。 初代Jリーグチェアマン川淵三郎氏が、日本バスケットボール協会会長職につき、Jリーグ流の改革に取り組んでいます。

ホームタウンのスポーツチームを支えよう、地域を活性化させようというこのコンセプトに一番近いモデルは、アルビレックス新潟なのかもしれません。 サッカーファンは、さらに大きい分類ではスポーツファンです。

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サッカーを見に来たファンが、チアリーディングというスポーツを好きになったり、チアリーディング目当てでスタジアムに足を運んだり、さらには「アルビレックス」というクラブ自体のファンになり、バスケットや野球の会場にも足を運ぶようになる... こういった相乗効果の可能性が、アルビレックスにはあるような気がします。

そしてそれこそが、Jリーグはじめ日本のプロスポーツ界が目指す理想なのかもしれません。 今シーズンも、デンカビックスワンスタジアムで、オレンジのチアリーダーたちの元気なダンスがたくさん観られることでしょう!

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※文中画像・アイキャッチ画像引用元:アルビレックス新潟 観戦マナー