U-16日本代表 第2戦も8-0でU-16キルギス代表に勝利! AFC U-16選手権インド2016 https://t.co/dz6BBgXR4j #jfa #daihyo
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年9月19日
AFC,U-16選手権(兼2017,FIFA,U-17W杯インドアジア最終予選)が行われていますが、UAEに勝利しU-17W杯への切符を手にしました。何と言っても注目はFC東京U-18に所属する久保健英です。コンサドーレ札幌の小野伸二やC大阪の柿谷曜一朗、アジアナンバーワンプレイヤーである中田英寿などが同じ大会を経験し、世界を肌で体感。ユース年代で世界の強豪と戦う経験は今後の伸び代にかかわります。久保健英だけが注目されがちですが、実はとんでもないタレント集団のこの「00ジャパン」のメンバーをチェックしていきます。
中村敬斗の武器は「シュート」
画像引用元:【ゴール動画】U-16日本代表 中村敬斗(三菱養和SCユース)が追加点を決める!「U-16 IDC 2016 JAPAN」
久保健英だけに限らないのが00JAPAN。その中でも「シュートセンス」に長けるのが三菱養和SCユースの中村敬斗です。
足元の技術に長け、インステップ、巻き気味のインフロント、狙いすましたインサイドシュートなどシュートテクニックはこの世代ナンバーワンの呼び声高い選手です。
強いて言うならばヘディングやピンポイントで「点」に合わせるシュートが巧みになればもう一皮剥けるでしょう。
ドリブルからのシュートという武器は捨てずに伸びていってもらいたいですね。
【ゴール動画】U-16日本代表 中村敬斗(三菱養和SCユース)が追加点を決める!「U-16 IDC 2016 JAPAN」
卓越したパスセンスで中盤を支配する平川怜
久保健英と同時にFC東京で2種登録された逸材。中盤の底から巧みなボール捌きでリズムを作れるパスを配給します。
さらにボランチとしての能力には欲しい「ミドルシュート」も彼の武器のひとつです。
正確かつ強烈なシュートで引いた相手などへ効果のある攻撃を繰り出せるのは魅力です。
目標はイニエスタという平川怜。同じボランチのフル代表の絶対的キャプテンである長谷部誠の後継者となれるか注目です。
値千金のゴールでU-17W杯出場を手繰り寄せた瀬古歩夢
若干16歳にして身長は183センチと成人男性の平均を大きく上回っているC大阪ユースの瀬古歩夢。
成長期ですのでまだまだ身長は伸びる可能性はあります。吉田麻也を超える190cm台に到達してもらいたいくらいですね。
身長も然ることながら注目は「ロングフィード」という武器も併せ持ちます。
足元の技術にも長け、ボランチでのポジションでも闘えるのは魅力のひとつです。
今回のAFCU-16選手権及びU-17W杯アジア最終予選の一番大事な試合のベスト8UAE戦で値千金の決勝ゴールを決め波に乗っている男でもあります。
日本代表の弱点だと言われてきたCBというポジションで、ぜひともA代表にも名を連ねてもらいたい物です。
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— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年9月25日
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アイキャッチ画像・文中画像引用元:【ゴール動画】U-16日本代表 中村敬斗(三菱養和SCユース)が追加点を決める!「U-16 IDC 2016 JAPAN」