ミラーゲームになるのか！？浦和レッズVSサンフレッチェ広島のスタメンは！？
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2016年9月23日
「サンフレッズ」・・・。いつしかそんな名前が毎年のように当たり前に使われるようになって何年ほど経つでしょうか。柏木陽介、槙野智章、西川周作、森脇良太、李忠成・・・。そしてミハイロ・ペトロビッチ監督。現浦和レッズの指揮官、センターラインを維持しているのは確かに元サンフレッチェ広島の選手、監督であることは間違いないでしょう。今節の注目試合のひとつでもある浦和レッズVSサンフレッチェ広島のスタメン予想、展望を書いていきます。
現在2ndステージ首位、年間2位の浦和レッズ
前節、川崎フロンターレが大宮アルディージャに負けたことで「勝ち点差2」までのところまで来た浦和レッズ。
2ndステージだけで見ると首位。早いところCS進出を確実にしたいものです。
ここのところ公式戦4連勝と波に乗っている赤い悪魔はメンバーの層の厚さを感じさせ、磐石の体制になっているようにも見えます。
レッズサポならばスタメンに誰が来るかわからないという面白さもあるほど予想がしにくいです。
ワントップにはズラタン、シャドーには高木俊幸、DFには那須大亮などの選手が出場機会を得始め、結果も残しています。
しかし相手は難敵、サンフレッチェ広島。浦和レッズは2年間もの間、勝ち星から見放されているのだとか・・・。
槙野智章、宇賀神友弥などの主力が出場できないという情報もありますが、いったいどうなるのでしょう。
浦和レッズ予想スタメン
GK
1 西川周作
DF
46 森脇良太
4 那須大亮
MF
10 柏木陽介
22 阿部勇樹
18 駒井善成
24 関根貴大
9 武藤雄樹
13 高木俊幸
FW
30 興梠慎三
前節、FC東京に快勝した浦和レッズはベースのスタメンは変えず、ポイント、ポイントでの変更となると予想します。
CS出場の可能性は!?苦境のサンフレッチェ広島
昨シーズンの覇者は現在2ndステージ8位、年間順位5位と苦戦している印象はあります。浅野拓磨が抜けた穴が大きいというよりは全体的な安定感に欠けるような状態にあると思います。
特にセットプレーからの失点は顕著で前節のサガン鳥栖でもDF谷口博之にコーナーキックからの失点を許しています。
試合を分けるポイントはどこになるかと予想すると「ポゼッション」にあると思います。
両チームとも3-6-1（3-4-2-1）で構成するポゼッションサッカー主体のチームというところが見どころです。
同じようなサッカーをする相手にどういった戦い方をするのか？
どちらか一方がポゼッション率が高い状態にあるか、ボールの奪い合いになるかはわかりません。
個人的には浦和レッズが高いポゼッション率を維持し、サンフレッチェ広島がカウンターでチャンスを狙うような試合展開になるのではと予想します。
前回の浦和レッズとの対戦では浅野拓磨の爆発力のあるスピードからのカウンターで点を獲りましたが、浅野拓磨はもういません。
サンフレッチェ広島としてはセットプレーからの失点を防ぎ、カウンターで点を獲る工夫が必要となりそうです。
サンフレッチェ広島予想スタメン
GK
1 林卓人
DF
5 千葉和彦
4 水本裕貴
33 塩谷司
MF
6 青山敏弘
28 丸谷拓也
18 柏好文
14 ミキッチ
25 茶島雄介
30 柴崎晃誠
FW
9 ピーター・ウタカ
前節のサガン鳥栖戦とほぼ変化はないと思います。数週間の間、怪我や五輪招集の影響もあり、3バックのメンバーが完全ではなかったサンフレッチェ広島。
宿敵を撃破し、CS進出に望みを繋げられるのか！？
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