速報を見て歓喜!!豊川雄太のゴールでU-23日本代表が五輪出場へ王手!!
2016.1.22に行われたリオデジャネイロ五輪のアジア予選決勝トーナメント、U-23日本代表VSU-23イラン代表が行われて日本が延長の末、3-0で勝利しました。リオ五輪出場へ王手をかけました。そんなU-22の試合に物申します。
手倉森采配ズバリ!!サブの豊川雄太が値千金のゴール
豊川ゴール pic.twitter.com/GJuhT5XRHI
— サカ速 (@sakasoku_com) 2016, 1月 22
久しぶりに痺れました!90分で決着がつくことがなく延長に入ったことで日本の方が有利に試合を運べました。
中東のチームはやはり「粘り強さ」や「忍耐力」が足りない気がします。手倉森監督もコメントしていましたが、体力では日本が上回っているということは間違いなかったでしょう。
さらに浅野拓磨や豊川雄太など途中交代からでも結果を残せる選手が多いこともU-22日本代表の強みではないでしょうか。
しかしこの映像を見るとイランの4番も完全に被っちゃってるし、室屋成とマッチアップしてるDFも軽いし、次の準決勝はもっと厳しくプレッシャーが掛かるはずですので気を緩めてはいけない!!!!!!
誰が出ても遜色ないチームを育てたい手倉森監督
手倉森監督は予選は総力戦となると発言しましたが、メンバーチェンジを繰り返して競争意識を高めていることは良いことかもしれません。
どのポジションにも最低2人は同じレベルでプレーできる選手を招集していますし、体力的にも楽になります。直前のトレーニングでその時に調子を見極め、スタメンを決めるような形になります。
ある意味では突出している選手がいない、替えが利かない選手がいないという考え方も出来ます。
当初はオーストリアリーグのザルツブルグで得点を量産している南野拓実がエースと考えられていましたが、イマイチ調子を上げ切れていません。
次の試合では爆発してもらいたいものです。
個人的なMVPはFWオナイウ阿道とGK櫛引政敏
イラン戦、攻撃陣ではオナイウ阿道、守備陣では櫛引政敏がチームを救ったと私は考えます。
オナイウ阿道は強靭なフィジカルを生かし、ボールキープやヘディングの競り合いなどでチームに貢献しました。テクニックがあるというよりはボールを収めて味方の上がりを待ち、タメを作れる選手という感じです。鈴木武蔵の方がフィニッシャーとしての能力が高いかもしれませんが、この試合は中島翔哉がその役割を果たした形になり、地味な仕事でオナイウ阿道の良さが出ていました。
櫛引政敏に関しては神セーブを連発し、「運」を引き寄せたと言っても良いでしょう。後半はイランの猛攻が幾度となく続き、失点の危険はありました。彼のビッグセーブがなければ負けていた試合かもしれません。
次の試合も引き分けはありませんので、PK戦となる可能性もあります。ここまで安定した守備を保っているので次の試合も櫛引政敏がGKとなると思いますが、手倉森監督の采配が気になるところです。
いずれにしろ次の試合勝てば良いだけです!!2016.1.26を見逃すな!!!
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トップ・アイキャッチ画像引用元:JFATV U-23日本代表 豊川雄太よりファン・サポーターの皆様へ YouTubeより