こんにちは!クロコダイルです!
ジャマイカ代表戦、ブラジル代表戦を前にアギーレジャパンは新潟で合宿を行っています。
無事、セリエA組の長友佑都、本田圭佑も合流し、連携を高め合っています。
ブラジル代表相手に「ジャイアントキリング」を起こせるのか?に注目が集まっていますが、アギーレジャパンはまだ未勝利・・・。
まずはジャマイカに勝って初勝利の文字を新聞の一面に大きく出してもらいたいですね。
新潟合宿2日目!!2選手が朝食に遅刻!!「和」を重んじるアギーレ
アギーレ監督“鬼の目”朝食2人遅刻…なれ合い許さん! ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
このニュースを見ると、アギーレ監督のチームの作り方がわかります。
度々サッカーのチーム作りで議論になる、「自由」と「規律」。
ザッケローニ前監督とは違い、全員で食事を取り、携帯電話の電源もオフ・・・。
真面目で規律を重んじるタイプのチームを作っていこうと考えているのでしょう。
今までの歴代日本代表監督の「タイプ」
前述した「自由」と「規律」。このような議論が多く飛び交ったのは2002年の日韓ワールドカップで日本代表監督を率いたフィリップ・トルシエ元監督の時からではないでしょうか。
彼の代表的な戦術、フォーメーションの「フラット3」は全員の息が合わなければ難しいものです。規律正しくすることやチーム全体のバランスを取ることを日常から叩き込むというタイプの監督でした。
細かい決まり事を徹底して守らせ、「規律」、「和」を重んじることは日本人に合うタイプとも言われました。
彼は「個」の能力を最大限生かすようなチーム作りを前面に打ち出し、当時日本代表史上、最高の中盤と言われた「黄金のカルテッド」(中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一)を形成しました。
自身がブラジル代表の時にもそう呼ばれたように、突出する実力の4人で中盤を支配しようと考えたのでした。
個人的には「規律」や「ルール」にある程度縛られた方が日本人は良いのかもしれないと思います。
特に「守備」に関しては決まり事がないとなかなかうまくいかないものです。
攻撃は水物なので、その時の発想力やインスピレーションが大事です。
「守備」→「規律、ルールを設ける」
「攻撃」→「自由、発想力を豊かに」
クロコダイルジャパンならこうしますね!!聞いてるアギーレさん!?