こんにちは!クロコダイルです!
アギーレジャパンについて大変興味深いニュースが入ってきました。
アギーレ体制 本田・香川外し原口ら「狂犬ジャパン」結成か│NEWSポストセブン
なんと本田圭佑や香川真司などのザッケローニジャパンでお馴染みだった選手を外し、いわゆる「問題児」と言われる選手の招集を検討しているという噂です!!
「自己主張」と「問題行動」は違う
今回のNEWSポストセブンの記事にはロンドンオリンピック代表候補の練習中に柴崎岳と金崎夢生が掴み合いの喧嘩をしたとあります。
個人的には「その程度で問題児扱いされちゃうの!?」って感じです。
この記者はあまりサッカーの世界を知らないみたいです。
本気でサッカーをしている以上、これくらいの衝突は学生でもあります。
私の経験では高校サッカー時代もありましたし、大学サッカーでもありました。
原口元気がチームメイトに怪我を負わせた件や大久保嘉人がリーグ戦で相手選手にワンパン喰らわすくらいですとやりすぎだと思いますが・・・。
自分の意見がを露わにしてその刷り合わせとして喧嘩まで行ってしまったのは仕方ないと思います。
まぁ原因が全然サッカーとは違うことなら言語道断ですが(笑)
欧州は「自己主張」しなければ戦っていけない
日本人の様にあまり自分の言いたいことや感情を出すことが苦手であると、評価されないというのは、世界的に見るとサッカーに限らず、どの分野でもあるみたいです。
中田英寿は堪能なイタリア語で自分をアピールし、セリエAの頂点まで上り詰め、長友佑都はその持前の明るさで周囲の信頼を得て、ビッグクラブ、インテルミラノの副キャプテンとなっています。
サッカーではなくともその傾向は明らかです。
メジャーリーグ、ブルージェイズ所属の川崎宗則選手を見てください。
彼は特別得意とは思えない「英語」を頑張って話し、周囲を笑わせることで自分を表現し、確固たるキャラクターを作り上げています。
結局「優等生」と「悪童」のバランスがチームには必要なのかもしれません。
バロテッリ、マラドーナ、ルーニー、イブラヒモビッチ、カントナ、スアレス、カッサーノ、ペペ・・・。
日本人選手のどの選手がこの「悪童」達より結果を出していますか?
ラフプレーや夜遊びや犯罪に手を染めてはいけませんが、ピッチの上で自己主張できる選手を日本代表に選出してください!!アギーレ監督!!