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日本代表VSシリア代表のスタメンは!?最終予選は「死の組」の可能性も!

いよいよロシアW杯アジア2次予選最終戦のシリア戦が始まります!アフガニスタン戦で5-0と勝利した日本代表!他チームの結果により最終予選への進出が決定しましたが、2次予選の最終戦のシリア戦は1位通過か2位通過かを決定する大事な試合なので、必ず勝利してほしいです。前回のアフガニスタン戦では4-2-31のフォーメーションを変え、新たに4-4-2のダイヤモンドを試し、それなりに結果を出しました。シリア戦は一体誰がスターティングメンバーとなるのか!?

 フォーメーションは4-2-3-1か

アフガニスタン戦では格下ということもあり、正直「テスト」的な要素があったことは否めません。アフガニスタン相手にフォーメーションを変えた程度で大勝できないようであればロシアW杯出場など夢のまた夢のようなものです。

シリア代表はグループの中では日本以外で一番自力のあるチームですから、負けたことはないとはいえ油断は禁物でしょう。

予想スタメンは以下の通りです。

GK 西川周作浦和レッズ

DF 吉田麻也サウサンプトン

DF 森重真人FC東京

DF 長友佑都インテル

DF 酒井宏樹ハノーファー

MF 長谷部誠(フランクフルト)

MF 山口蛍(ハノーファー

MF 香川真司ドルトムント

FW 本田圭佑ACミラン

FW 宇佐美貴史G大阪

FW 岡崎慎司(レスター)

アフガニスタン戦で出場した清武弘嗣原口元気などもスタメンに入る可能性もありますが、疲労やコンディショニングも考えてこのようなスタメンになると予想します。

注目はやはり香川真司本田圭佑のWエースでしょうか。リーグ戦の連戦の影響でアフガニスタン戦の先発を外された二人。欧州リーグで厳しいプレッシャーの中で戦っている彼らが格の違いを見せて欲しいものです。

先制点が入る時間帯が非常に重要

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試合の注目ポイントの一つは「先制点」を奪取する時間帯でしょう。

先制点が奪える時間帯が前半であれば日本代表は非常に落ち着いて試合を運べるはずです。

しかし先制点をなかなか奪えないという展開ならば・・・。

2次予選の初戦、埼玉スタジアム2002で行われたシンガポール戦のようなホームでまさかのスコアレスドローなんてことが待っているかもしれません。

日本人のメンタリティーなのか、ある意味では永遠の課題なのか「決定力不足」に悩まされるのはもう止めてほしいです。

そのためにオプションとしてハーフナー・マイクの高さや4-4-2のダイヤモンドというフォーメーションを試してきたわけですから、大量得点での勝利を期待します。

最終予選は「死の組」になる!?

最終予選進出を決めている日本代表ですが、未だかつて無い「死の組」に振り分けられる可能性が出てきたのです。

実は最終予選の組み合わせは「FIFAランク」が関係し、アジアの中の順位、獲得ポイントで優遇措置(シード権)が取られます。

現在のFIFAランクはアジアトップが44位イラン代表、次いで56位日本代表がアジア2位となっています。

しかし対戦相手国との関係で2次予選最終戦でサウジアラビア代表オーストラリア代表が勝利し、韓国代表も親善試合に勝つ場合には日本のアジアでのFIFAランクが5番手になる可能性もあるのです。

現状の2番手であればシード権が発動し、強豪国のイラン韓国と対戦することはないでしょうが、最悪5番手となればそういった強豪国との争いになってしまうということになります。

W杯に出場するためにはやはりシード権を獲得し、少しでも弱い国とのグループに入りたいものです。

相手が弱い分、「真の力」が付きにくいということもありますが、確率論から考えるとやはりシード権を獲得するに越したことはないでしょう。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:【日本代表 ワールドカップ予選】3/26 本田圭佑インタビュー