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貴重なアウェイゴール!ACLガンバ大阪が決勝に行くには?

ACLセミファイナル。広州恒大VSガンバ大阪のファーストレグが終了しました。「勝てた試合」という見方もあるが、まだ半分が終了しただけで可能性は十二分にあります。というのもやはりアウェイで点を取れたということが大きいのは間違いありません。万博で行われるセカンドレグで1-0でも決勝に行けると考えれば、決して簡単には行かなくとも勝算はあります。決勝に駒を進めるためにガンバ大阪に何が必要か、ファーストレグを振り返りながら迫ります。

 貴重な先制点がどう影響するか

ホーム&アウェイ方式で行われる大会で肝となってくるのがこの「アウェイゴール」であることは明白でしょう。

この大会では広州恒大に対して先制点を奪ったのはガンバ大阪が初めてでした。しかもオウンゴールという形なので広州恒大のイレブンの動揺はあったはずです。

さらにはガンバが3点目となる「追加点」を防いだことは非常に大きいと思います。GK東口順昭の攻守がなければさらなる失点もあり得ました。

遠藤保仁は「何とか2点目を取るというより3点目を防ぐことに重きを置いた」というコメントは流石だと感じました。

エース宇佐美貴史の調子を上げろ

全北現代戦では累積警告のため試合出場がなかった宇佐美貴史でしたので、そのうっ憤を晴らすべく試合に挑んだはずですが、結果はノーゴール。

パトリックのワントップのフォーメーションのせいでサイドでの守備に時間が割かれる形になってしまったのはもったいない気もしました。

仕掛けと思い切りの良いシュートがセカンドレグは必要となるはずです。

セカンドレグのポイントは「失点しないで先制点」

ファーストレグ、試合の主導権だけを見るならば圧倒的に広州恒大の方が上手だったのはシュート数から見ても明らかです。

広州恒大が25本に対し、ガンバ大阪は4本。

フィジカル的要素、テクニックの面で優れたブラジル人トリオに加え中国人選手の目覚ましい成長が今年の広州恒大の魅力でしょう。

決して侮れない相手に「アウェイゴール」という希望ある種を大切に育てなければならないです。

そのためには先制点を相手にやらず我慢した後にガンバ大阪が先手を打つような試合運びが良いです。

守備から入ってその後攻撃!ガンバ大阪頑張れ!

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トップ・アイキャッチ画像引用元:「あの形は得意」と柏戦での圧巻のボレーを事も無げに振り返る阿部 ガンバストリーム公式チャンネル