内田篤人が次期日本代表キャプテン!?
3月27日に日本代表はチュニジア代表と、31日にはウズベキスタン代表との試合を控えています。ハリルホジッチの初手腕が試されるわけですが、一体どんな試合になるのか楽しみです!キャプテンは長谷部誠が務める可能性が高いですが、彼も年齢的に30歳を超えベテランという域に入ってきます。2010年の南アフリカW杯の寸前に当時の監督である岡田武史氏が指名してからここまでキャプテンをしてきましたが、世代交代の波も押し寄せてる中、次期キャプテン候補に挙がっているのが実は内田篤人という説も!?
年齢、経験、メンタルを見ると適任は内田篤人か
ハリルホジッチ監督は2018年のW杯で決勝トーナメント進出を目標に掲げています。約3年後に現キャプテンである長谷部誠が日本代表として高パフォーマンスを期待できるかと言ったら、年齢的に疑問符を打たざるを得ません。3年後キャリアハイになりえる選手としては現時点で26歳、27歳くらいが適任です。そう考えると若い頃からドイツで経験を積み、CLにも常連出場している内田篤人は最適かもしれません。本田圭祐や長友佑都を推す人もいるでしょうか、前に出過ぎて熱くなる部分もあるので、クールに内に秘めた情熱を持つタイプの内田篤人は冷静に物事を判断できるタイプでしょう。
長谷部誠を意識したブラジルW杯
内田篤人がブラジルW杯終了後にテレビのインタビューや雑誌のコメントで「年齢的に引っ張る立場」ということを強調して言っていました。リーダーとしての立ち振る舞い、引っ張り方をキャプテンである長谷部誠の姿を近くで見て吸収したいという思いがあったようです。ランニングの際や食事を共にすることでキャプテンとしてのあるべき姿を学んだのでしょう。そういう意識が高くなっていることも適任の要因ではないでしょうか。
DFというポジションはキャプテンとしてどうなのか
歴代の日本代表のキャプテンを考えてみると、柱谷哲二、井原雅巳、森岡隆三、宮本恒靖、川口能活、中澤祐二などのDFが多いことがわかります。ポジション的に全体が見えるCBやGKはチームをまとめるのに適しているのかもしれません。世界的に見るとマルディーニ(元イタリア代表)、カフー(元ブラジル代表)、カーン(元ドイツ代表)など守備的な選手がキャプテンをしているイメージは非常にあります。もちろんポジションだけではなく背中で引っ張っていけるタイプのキャプテンを次の選手には期待します。
内田篤人 W杯直前密着ドキュメント Atsuto Uchida W Cup just before ...
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使用画像:YouTubeより