未来の日本代表を探せ!高校サッカー選手権大会!!
高校サッカーの季節になりました!!本田圭佑(星稜高校出身)も岡崎慎司(滝川第二高校出身)も川島永嗣(浦和東高校出身)も高校サッカーがあったから日本代表になれたわけです!!開幕戦は東福岡(福岡)VS三鷹(東京)。東福岡が夏の王者っぷりを見せつけセットプレーから2-0と勝利。このままの勢いで夏、冬の二冠を達成するんでしょうか!?
今大会のクロコダイル的注目選手をピックアップ!!
東福岡、背番号3末永巧
今大会注目度ナンバーワンの東福岡高校。プロ内定が2人もいるということから、ダントツの優勝候補です。キャプテンで横浜FM内定の中島賢星、和製クリロナの異名を持つ増山朝陽はヴィッセル神戸へ。しかし!クロコダイルが注目するのは背番号3の末永巧。開幕戦では末永のCKからヘディングで2得点という形を作っています。CKの質は巻いてイン側に入ってくるようなボールだったり、ゴールから遠ざかるカーブを描くものではありません。まさに「ストレートボール」という言葉が当てはまる質。彼のプレイスキックが東福岡を全国制覇に導けるか・・・。
前橋育英、背番号10渡邊凌磨
U-17日本代表にも選ばれた逸材。サッカーの名門、早稲田大学への進学が決まっています。左サイドでゴールを量産するゴールハンター。シュートレンジの広さはこの世代でも屈指。直接FKも蹴れて、ドリブルのキレも持っているので相手はやっかいになるでしょう。前橋育英の運命は間違いなくこの男の出来で順位が変わってくるはずです。
流経大柏、背番号2小川諒也
新サッカー王国として名高い激戦区千葉を制した流経大柏。FC東京への入団が決まっている小川諒也無しに語れません。180センチ近い身長に、爆発的なスピード、正確なキック精度を兼ね備えたポリバレントな選手。本職は左サイドバックですが、CBやFW、WBと様々なポジションをこなせるのも魅力。
大津vs東福岡 平成26年度全九州高等学校体育大会決勝 - YouTube