クロコダイルのサッカー日本代表にもの申す!

サッカー日本代表のことについて情報を発信するブログです。時々脱線記事もあり。

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日本代表が強くなるために

コスタリカ戦を踏まえてU-22日本代表の不安

7月1日に行われたリオ五輪を目指すU-22日本代表対U-22コスタリカ代表の試合は2-0で日本代表の勝利。これまで中心で活躍してきた大島僚太(川崎)や鈴木武蔵(新潟)らが怪我のため追加招集となりチーム作りへの影響が心配されましたが、チームとしての狙いは…

手薄な日本代表の右サイドバックに田中裕介をお勧めする理由

元川崎フロンターレでU-23日本代表候補にも選出経験のあるオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)にACLのために短期契約で移籍していた、田中裕介の契約満了が6月6日に発表されました。田中とともに同チームで奮闘していた高萩洋次郎(元サ…

ACL 決勝T組み合わせ決定!G大阪と柏レイソルは勝てるのか?

アジアチャンピオンズリーグ2015・決勝トーナメントQuarterFinalの組み合わせ抽選が6月18日に行われました。同国クラブのプロテクションはなく、QFでいきなり同国対決もあり得ます。日本が属する東地区で残っているのはガンバ大阪(日本)、柏レイソル(日本…

U-22日本代表候補!松本山雅、前田直輝の強み

今シーズン、東京ヴェルディから期限付き移籍で松本山雅へ移籍した前田直輝が輝きを放っています。左足から繰り出される強烈なシュートとヴェルディの育成組織で小学4年生から鍛えられてきた繊細なボールタッチ、テクニックを武器に松本山雅に移籍してから…

日本代表攻撃陣 本田・香川・岡崎に割って入る若手選手は誰だ?

ハリルホジッチ体制での初公式戦となるシンガポール戦の攻撃陣は直前のイラク戦と同じ岡崎、本田、香川、宇佐美の4人で挑みました。無得点に終わった今、新たな選手の覚醒が必要です。新たにスターとなる選手を考えていきます。

川島!?西川!?熾烈を極める日本代表正GK争い

「毎回GKを4人呼ぶ。競争心を高めるためです。」就任後初のメンバー発表の席で報道陣にこう説明したハリルホジッチ監督は、ロシアW杯アジア2次予選代表でも川島永嗣(スタンダール・リエージュ)東口順昭(G大阪)西川周作(浦和)権田修一(FC東京)の4人を…

サンフレッチェ広島の浅野拓磨はU-22日本代表でも輝けるか?

いま、Jリーグで一番勢いのある選手を一人あげるとすればサンフレッチェ広島のFW浅野拓磨を挙げる人もいるかと思います。サンフレッチェ広島ではレギュラーを掴んではいないものの、ジョーカーとして途中出場した試合では必ず流れを変えるようなプレーを見せ…

U-22日本代表!久保裕也はリオデジャネイロ五輪のピッチに立てるのか?

2013年に京都サンガからスイス・スーパーリーグのヤングボーイズに移籍した久保裕也。加入した年の2013-2014シーズンは主にスーパーサブとして途中出場し、34試合に出場し7ゴール5アシストを記録。2年目となる2014-2015シーズンでは開幕先発出場を果たす…

日本代表、ハリルへの推薦状!柏好文 (サンフレッチェ広島)

日本代表のサイドといえば、長友佑都、内田篤人の両サイドバックは鉄板で、さらにドイツでプレーする2人の酒井がいるなど、とても豪華である印象をうけます。しかし今回は、これらの選手とは一味違った、切れ味鋭いドリブル突破が武器のサイドプレーヤーサン…

ドイツで信頼を勝ち取り、日本代表に選出された原口元気

2014年に浦和レッズからドイツブンデスリーガのヘルタベルリンに移籍してから出番に恵まれていませんでしたが、今シーズン後半にダルダイ新監督になってからチャンスをつかみ、スタメンに定着した原口元気が約二年ぶりに日本代表に選出されました。個人で違…

今シーズン抜群のキレを見せる、神戸のスピードスター小川慶治朗

現在22歳。プラチナ世代の一員として2009年のU-17W杯に参加はしたものの、その後日の丸とは遠い存在でしたが、今シーズン神戸の大黒柱へと急成長を遂げている小川慶治朗が日本代表に呼ばれる日はそう遠くはないかもしれません。

日本代表待望の若手レフティー、野津田岳人(サンフレッチェ広島)

シリーズ化していますが、名波浩、中村俊輔、本田圭祐・・・日本代表の攻撃をけん引していくレフティーの存在を特集します。近年の日本代表を語る上でレフティは欠かせないでしょう。未来の日本代表の躍進を支えることになるかもしれない素質を秘めた、今後…

ポスト遠藤保仁の一番手・柴崎岳に足りないもの

日本代表Aマッチ出場152試合の遠藤保仁(G大阪)。ポスト遠藤の一番手にいるのが日本代表で遠藤のつけていた背番号7を継承した柴崎岳(鹿島)。この背番号は柴崎への期待の現れだと思います。

ACLでも大活躍!!柏レイソルの攻撃的MF武富孝介

細かいタッチと想像力あふれるアイデアで柏レイソルのACLグループステージ突破に大きく貢献。日本人で唯一、武富孝介はACLグループステージのベストイレブンに選出されました。今後の柏レイソル躍進の鍵を握る男を特集します。

日本代表、太田宏介と長友佑都の左サイドバック争い

現在、Jリーグのアシストランキングで2位につけているFC東京の太田宏介。Jリーグで現時点で6アシストと好調を維持していて、今回のW杯予選のための日本代表にも選出されました。代表戦でも今年3月にもウズベキスタン戦で後半から途中出場し、岡崎慎司のゴー…

なぜ日本代表はシンガポール代表に勝てなかったか?

0-0。格下相手に引き分け、シンガポール代表は勝ったように喜びました。日本代表の決定力不足は今に始まったことではありませんが、何が悪かったのでしょう。W杯予選と言えどもまだ2次予選。しかもグループ最大のライバルと言われるシリアではないシンガ…

ハリルホジッチ監督がJリーグの審判に求めるもの

先日、日本代表のハリルホジッチ監督が発した言葉のなかで注目すべきものがありました。それは、「日本のサッカーのレベルを上げるにはJリーグの審判の判定の質をさらに高める必要がある」という趣旨の発言でした。この言葉に込められた思い、またこの発言に…

日本代表待望の若手レフティー、堀米勇輝

名波浩、中村俊輔、本田圭祐…日本代表の攻撃をけん引していくレフティーの存在は、近年の日本代表を語る上では欠かせないでしょう。今後の日本代表の躍進を支えることになるかもしれない素質を秘めた、今後のブレイクが期待される若手レフティーを紹介したい…

未来のサッカー日本代表!?子供に何をさせるべきか。

私自身、幼少時代からサッカーをし、20代中盤まで本気でサッカーに取り組んできました。私の同世代の方であればお子さんがいる方も多いでしょう。自分がサッカーをしていたので子供にサッカーをしてほしい!・・・あわよくばプロ・・・日本代表まで!なん…

日本代表の「右サイドバック」はどうなる?

6月11日に日産スタジアムで行われるキリンカップイラク戦と16日に埼玉スタジアムで行われるW杯2次予選の初戦となるシンガポール戦のメンバーが発表されました。全ポジションが激戦と言われる中、今回は「右サイドバック」に照準を合わせて考察したい…

CL決勝から考える日本代表の今後

チャンピオンズリーグの決勝が行われ、バルセロナが優勝し幕を閉じました。世界トップレベルのサッカーを観て皆さんどのように感じましたか?やっぱりポゼッション率が大事?それともメッシがすごい?はたまた協力スリートップ、MSNのおかげ?日本代表が…

セレッソ大阪低迷の理由は・・・?

去年のJ1リーグで優勝候補とも目されたセレッソ大阪でしたが、結果は惨敗。今季はJ2に舞台を替え一年でのJ1昇格に向け戦っています。もちろんJ2でも昇格候補として予想されていますが、現在はなんと8位という順位で昇格なんて夢のまた夢という感じ…

日本代表のアジア最大の敵!?オーストラリア代表「サッカルーズ」

先日、W杯予選を戦う日本代表メンバーが発表されましたがW杯の最終予選で日本の最大の敵となり得るのがオーストラリア代表です。「サッカルーズ」という愛称で親しまれており、日本とは2006年ドイツW杯や、2011年アジアカップ決勝などで死闘を演じています。…

なぜ名古屋グランパスの永井謙佑が日本代表から外されたのか?

先日発表されたW杯アジア予選に向けた日本代表メンバーリストに私が最も期待していた選手の一人である名古屋グランパス所属の永井謙佑の名前がありませんでした。Jリーグでも屈指の俊足で50メートルを5.8秒で走る永井が、なぜ縦へ早いサッカーを嗜好するハリ…

日本代表選手「海外組」の移籍動向

長い欧州のサッカーシーズンが終わり、移籍市場も活発な動きを見せてきました。日本人として気になるのが、欧州で活躍する「海外組」の来季の動向ですが、いろいろな動きや噂が出始めています。そして、新たな「海外組」も誕生しようとしています。香川真司…

クロップが日本代表香川真司とドルトムントにもたらしたもの

2015年4月15日、ボルシア・ドルトムントの監督であるユルゲン・クロップがチームを去ることを発表しました。クロップは2008-2009シーズンから7シーズンもの間、ドルトムントを率いてきました。今後の行き先が気になるところではありますが、この7シーズンで…

日本代表を強くするための番組。「フット×ブレイン」・・・の本

テレビ東京系列で放送されている番組、「フット×ブレイン」。まさに「日本代表を強くする」だったり「今後のサッカー日本代表のあり方」を司会の勝村政信さんを中心に議論形式でお送りする番組です。非常に「サッカー玄人向け」の番組で、面白いです。そんな…

ハリルホジッチ就任後の日本代表2つの試合は相手が弱すぎた!?

ハリルホジッチが日本代表監督の座に就任してからしばらく経ちました。船出となったチュニジア戦とウズベキスタン戦は見事に快勝!!・・・というように思えましたが、実はそれは相手に問題があったからではないかということも言えるかもしれません。チュニ…

岡崎慎司の「オフザボール」での動きと「一生ダイビングヘッド」

日本の歴代ストライカー、釜本邦茂、三浦知良に次ぐ43ゴールを記録し、所属しているドイツ、ブンデスリーガのマインツでも2シーズン連続で2桁ゴールを挙げている岡崎慎司。今シーズンは12得点と及第点ではないでしょうか。本田圭佑や香川真司に比べると足…

将来の日本代表!?鳥栖の高卒ルーキー、鎌田大地に注目せよ!

今シーズンより、京都の東山高校から複数のJクラブのオファーの中から、J1の鳥栖に入団した大型MF鎌田大地をご存知でしょうか。身長180cmの長身ながらも、足元の確かな技術を持ち、広い視野と背筋がぴんと伸びた姿勢から、今の日本代表にはいないタイプのフ…